カクレクマノミ(海水魚) 飼育 失敗談⑩

熱帯魚アクアリウム 

失敗談⑩まで紹介できましたが、もうそろそろネタ切れです。                      海水魚水槽でも淡水魚水槽でも大きな取返しのつかない失敗だったり、日々の小さな失敗はあります。趣味として夢中になる中で、失敗を繰り返して成長していくワケですからね。

120cm水槽のスッポンモドキ飼育の失敗を紹介をしましたが、実はその前にもスッポンモドキの失敗がありました。失敗談で紹介したのは、スッポンモドキにキャビネットを半壊させられたという内容でしたが、それよりも遥か前に私がスッポンモドキを殺してしまいました。               けっこう寒くなり始めた頃、スッポンモドキの水槽にヒーターを設置しました。この時も現在同様、作業する時は体内にアルコールが入っていました。分かっている様で、何かしらの判断が鈍るんですね。サーモスタッドのヒーターを使用しなかったんです。ツッコミを入れられているとは思いますが、「飲みながらやるなよ!!」という感じです。夜にヒーターを入れて就寝。朝、起床して水槽のある部屋へ……。「スッポンスープ!!!!!!」部屋の中はスッポンモドキの出汁の効いたスープ臭で大変な事になっていました。これはこれで、失敗としての経験値は上がるんですけどね。必要の無い失敗とも言いますね。

海水魚水槽2本になってからの日々の小さな失敗…。                      人工海水を作る時は、20ℓのポリタンクに作ります。                          RO水を作る時は、浄水器本体からRO水と廃棄水の2種類の水が出てきます。20ℓのポリタンクに擦切りでRO水を作ると、廃棄水は5倍くらいの水量になるかと思います。なので、廃棄水のホースは5mくらいにして洗濯機とバスタブに届くようにしてあります。廃棄水の水がホースから「ピューッ」と出てくるのに対して、RO水は「チョロチョロ」という感じで20ℓのポリタンクを満杯にするまで数時間かかります。                                           おそらくこの浄水器を自宅で使用している方なら、1度はやってしまった事があるかと思います。RO水を作っている事を忘れて、気が付いたら水浸し……。この失敗は何度もありますね。