以前、飼育挫折で引き取りを希望された方の水槽から産卵ボックスへ隔離した、抱卵ミナミヌマエビ5匹。気が付くと、卵が無くなっており子エビの姿も確認出来なかった為、リースのお客様水槽へ親エビを放流しました。おそらく、放流してから半月以上になると思います。水面をタンパク質による泡が漂い始めたので、水槽内を観察したところ子エビちゃんがワチャワチャいました(^^;)産卵ボックスの網目を潜り抜けるくらい小さく孵化するんですね(^^;)びっくりしました。ものすごい遠い過去にヤマトヌマエビの孵化に成功した事がありましたが、あっという間にポンプに吸われてしまったので大きさまで覚えていませんでした。今回、水面に漂いだしたタンパク質の泡はおそらくポンプに吸われてしまった小エビちゃん達の死骸成分なんでしょうね。 
